特集

J-site九州オープン記念特集

2014年11月2日

熊本県(くまもとけん)は、九州中央部に位置し、14市、9郡、23町、8村があり、県庁所在地は熊本市、総人口は平成25101日現在1801,495人(推計)です。県内の市町村は、「県北」「県央」「県南」の3つに大きく分けられ、さらに11の地域に区分されています。東部の阿蘇地方には、日本第2位の阿蘇カルデラを持つ阿蘇山や九州山地の山々がそびえ、西部は熊本平野が有明海に、八代平野及び芦北地方のリアス式海岸が不知火海に面しています。熊本県は各地域に温泉が多数あり、そして綺麗な水が豊富である地域でもあります。温泉は、各地域に有名な温泉地があり、水も名水百選に選ばれている水源があり、平成24年に政令都市になった熊本市でも、市域の70万人超の人口を支える水道水が全て地下水でまかなわれている程です。この豊富な水と温暖な気候で、全国有数の農業県でもあります。生産量は、トマトやスイカ、い草や葉たばこは全国1位。くり、なす、しょうが、トルコキキョウが全国2位。メロンやイチゴが全国3位となっています。また、生乳や肉用牛、柑橘類も多く出荷され、有明海や天草沿岸では車海老、のり、真珠などの養殖も盛んに行われています。平成23年に九州新幹線が全線開通され、熊本県は通過点と危惧されましたが、熊本県の営業部長兼しあわせ部長のくまモン効果もあり、集客力や経済効果も上がりました。平成2311月から平成2510月までの2年間で、くまモン利用商品の売上げ及び観光客増加による経済波及効果は、1,244億円。パブリシティ効果は90億円で、このくまモン効果は熊本県に大きな影響を与える事ができました。

内田オーナー

熊本県は、多くの自然や交通網の利便性にも恵まれた、住みやすくて素敵なまちです。海の幸、山の幸も豊富で美味しく、綺麗な水は熊本県の大きな魅力の一つであります。この豊かな自然環境と歴史文化が融合された熊本県はもちろんの事、県内各地域で様々な取り組みを行い、更に素晴らしい熊本になるよう、『J-siteくまもと県』としても頑張ってまいります。