森派の絵画~森狙仙・森徹山・森一鳳~

 

森派の絵画 ~森狙仙・森徹山・森一鳳~
出 品 作 品 品質・形状 法量 時 代
1 群猿図小屏風
6曲1双
森狙仙筆
紙本淡彩・屏風装・金砂子散
縦94.2×横252.8
松井文庫蔵
江戸時代
(18世紀)
2 桜に猿・桃に猿図
双幅
森徹山筆
絹本著色 掛幅装
各縦153.6.0×横86.4
松井文庫蔵
江戸時代
(19世紀)
3 桔梗撫子図
1幅
森徹山筆
絹本著色 掛幅装
縦125.6×横57.0
松井文庫蔵
江戸時代
(19世紀)
4 菜花に雉子図
1幅
森徹山筆
絹本著色 掛幅装
縦74.2×横109.4
松井文庫蔵
江戸時代
(19世紀)
5 萩に四十雀・群鳥・桜に雀図
3幅対
森一鳳筆
絹本著色 掛幅装
各縦121.5×横50.2
松井文庫蔵
江戸時代
(19世紀)
6 熊図
1幅
森一鳳
絹本墨画一部著色・掛幅装
127.4×55.6
松井文庫蔵
江戸時代
(19世紀)
7 諸家画冊
1冊
森徹山ほか9名
絹本著色 折本装
27.7×30.4
八代市立博物館蔵
江戸時代
(19世紀)
■森派について
森派は江戸後期に活躍した大坂画壇の一派で、森狙仙(1747-1821)を祖とします。狙仙ははじめ狩野派の画家に学びましたが、円山応挙の影響を受け緻密な動物画を描きました。とりわけ、猿を得意としました。
狙仙の跡を継いだのは、徹山(1775-1841)です。徹山は狙仙の兄周峯の子で、狙仙の養子となりました。円山応挙に入門し、狙山と同じく写生表現にすぐれた動物画を描きました。さらに徹山に学んだ一鳳(1797-1851)がその養子となり跡を継ぎました。
徹山は肥後細川家から扶持を与えられていたので、細川家や松井家には森派の作品が数多く伝来しました。

■切手になった一鳳の作品
森一鳳の「萩に四十雀・群鳥・桜に雀図」は、「切手趣味週間」にちなんで発行される郵便切手のデザインに用いられました。

【解説シート】
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